カテゴリ:Book Club( 18 )
Book Club
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友人達と始めたbook club、引越しなどで数名抜けたものの、まだまだ続いています。何と、今年で9年目。来週にホリデーを控え、何かと忙しいので、今月はディナーではなく、ランチミーティング。

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フランスとドイツの血を引くHelgaが作った、サーモンのnicoise salad。色鮮やかで、食べるのがもったいないくらい。と言いつつ、みんなで完食(笑)。

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肝心の本は、Gone Girl by Gillian Flynn。Book Clubには珍しい、ミステリー。5年目の結婚記念日に行方不明になったAmy。一見仲の良さそうなカップルに隠された意外な事実。読み出したら最後、止められないタイプの本です。秋の夜長にはぴったり。


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by satchi_nakajima | 2012-11-15 20:26 | Book Club
電子書籍 hondana
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類は友を呼ぶではありませんが、うちは一家で本の虫。本でも雑誌でも新聞でも、読めるものは何でも、片っ端から読んだ挙げ句、その後は、当然のごとく捨てられない(笑)。

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でも、引っ越しを機会にすっぱり整理し、今後は本類を増やさないことを、固く決意。電子書籍に切り替えました。使い始めの頃は、本の手触りが懐かしいだの、インクの匂いがしないだの、ぶつぶつ文句を言っていたものの、慣れると、結構快適。文庫本よりも軽いので、寝っ転がっていても、軽々。ページをめくるのも、ボタンひとつ。辞書機能が付いているので、難解な単語も、簡単に調べることが出来ます。

New Yorker(雑誌)の表紙デザインのカバーも見つけて、今のところ大満足。

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ところで、新居の本棚は、これだけ。これ以上は、絶対増やさない(つもり)。といっても、既に、もうあと4〜5冊分の余地しかないのですが、エコロジーのために、くじけずに頑張ります。

真ん中のキャビネット、テレビ台のように見えるのですが、入っているのは、実は二つに折れるマットレス。書斎をセカンドゲストルームとしても使えるように、購入しました。(そういえば、マットレスを隠すの、得意かも(笑)。前の家のゲストルームもそうだった気が。)

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by satchi_nakajima | 2011-07-01 12:21 | Book Club
STiLL ALiCE
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今月のBook Clubの本は、「STiLL ALiCE by Lisa Genova」。前回のミーティングをホストした私が選んだ本です。アルツハイマー病を題材にしたフィクションですが、興味深いディスカッションが出来ることを期待して選びました。

著者は、ハーバード大学で脳科学の博士号を取った女性。National Alzheimer's Associationのウェブサイトでコラムを持つなど、アルツハイマー病に精通しています。単なる介護日記ではなく、患者の視点から描かれたアルツハイマー病に、学ぶことも多い作品です。

主人公は、ハーバード大学で言語学の教授を務める50才のAlice。同じくハーバード大学の教授である夫と3人の成人した子供がいます。世界的にも有名な言語学者であるAlice。物忘れがひどくなり、学会に出ることを忘れて自宅へ帰ってしまったり、同じ授業を2回繰り返す日々が続きます。単なるストレスや更年期障害と考えていた矢先、自宅のあるケンブリッジをジョギング中、道に迷ってしまい、若年性アルツハイマー病と診断されます。

それ以降、Aliceの視点から、病状が進んでいく様子が語られます。家族の葛藤と共に、本人の心の葛藤など、読み応え十分。忙しい中、4日で読み切ってしまいました。新しい視点から学ぶアルツハイマー病に、怖さを覚えると同時に、理解を深めた作品です。

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by satchi_nakajima | 2009-04-01 11:22 | Book Club
love walked in
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今月のbook clubの本「love walked in by Marisa De Los Santos」。バレンタインの月らしく、愛がテーマの本です。読み始めて、数十ページは、なかなか話に入り込めずに苦労したのですが、登場人物が意外なところでつながり始めてからは、あっという間に読み進められます。今月の本は、中身はもとより、表紙もなかなか可愛くて、さらに満足。本の中身は、表紙で判断してはいけないと言うものの、表紙のデザインがいいと、読むのが楽しくなるのも事実。(騙されやすいタイプといえば、それまでですが.....笑)。

「love walked in」とは、和訳すれば「入り込んできた愛とか、飛び入りしてきた愛」といったところ。私にとって「love walked in」は、やはり夫。小さい頃、「赤い糸」の話を聞く度に、自分の糸は一体どこにつながっているのか、わくわくしながら考えたものですが、その糸が太平洋を超え、アメリカ大陸を横断し、NYまでつながっているとは、考えもしませんでした。グローバルな想像力には、全く欠けていた私だったのです。その限りなく、「国内限定」だった私の前に、突然「入り込んできた愛」ですが、結局出て行ってしまうことはなく、今も何だか居座り中(笑)。

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by satchi_nakajima | 2009-02-20 15:59 | Book Club
ストレス解消法
クリスマスまであと2週間ちょっと。久し振りに自宅で過ごすクリスマスに、デコレーションにもついつい気合いが入ります。そして、その合間をぬって、クリスマスショッピング。夕飯を片付ける頃には、疲れもピーク。一刻も早くパジャマに着替え、ゆっくりしたい気分。

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そんな時に最近大活躍しているのが、このNeck Pillow。レンジで温めて、首に巻くだけのことですが、これが結構気持ちがいいのです。程よい重さで、じわじわと首や肩を温め、しかもラベンダー+カモミールの香りつき。

肌に心地よいフランネルのパジャマに着替え、Neck Pillowを巻き付け、ラベンダーの香りに包まれながら、本を読む。相変わらず単純な私は、もうそれだけで、ストレスも肩こりも、どこかへ吹っ飛んでしまいます(笑)。

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今読んでいるのは、今月のBook Clubの本「Run by Ann Patchett」。ボストンが舞台の作品なので、地名が出て来る度に、懐かしさでいっぱいに。街角の風景が思い出とともに、鮮やかによみがえってきます。子供達がいなかった頃の自分が、今では意外に思えるのも、ちょっと不思議な感じ。

ところで、あらすじはといえば、十数年前に元ボストン市長Bernard Doyleに養子として迎えられた2人の兄弟TipとTeddy。冬のある日に起こった事故から、兄弟の出生にまつわる話へと展開していくよう(そこまで、読んだところです)。白人夫婦に迎えられた黒人の兄弟。生みの親を「自分たちを捨てた親」と考えるTipと、それでも生みの親への思いを捨てきれないTeddy。性格の全く違う兄弟と、年の離れた兄(Bernardの
実子)、そして、早くに妻に先立たれ、男でひとつで子供達を育てたBernard。4人の関係がとても興味深いストーリーです。

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by satchi_nakajima | 2008-12-09 14:27 | Book Club
Astrid & Veronika
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今月のbook clubの本、「Astrid & Veronika by Linda Olsson」。スウェーデンの厳しい冬の最中、ニュージーランドからやって来たライターVeronika。書きかけの小説を書き上げ、身の上に起きた悲劇にけじめをつけるため、小さな村の一軒家を借りて暮らし始めます。その家の隣りに住む、年老いたAstrid。そのAstridも、過去に暗い秘密を抱え、ひっそりと暮らして来た身。そんな二人が、いつしか交流を持ち、友情を育くむ話。

読み始めて日が浅いのですが、詩的で流れるような文章が美しい作品です。アメリカ、イギリス版は、「Astrid & Veronika 」という味気ない題名ですが、原本は「Let me sing you gentle songs」だとか(こちらの方が、ぴったりのような...)。ちなみに、邦題は「やさしい歌を歌ってあげる」だそうです。

手のひらで赤い実を包んでいるデザインの表紙ですが、そう言えば、「Forever Lily」の装丁も、手のひらで、小さな靴を包んでいるデザインでした。最近の流行りなのかもしれません。

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by satchi_nakajima | 2008-10-20 14:21 | Book Club
忘れかけていた大切なこと
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この夏、日本語で読んだ本の中から、感銘を受けたものを一冊。「忘れかけていた大切なこと 渡辺和子著」

私の母校の大先輩にあたる著者。聖心女子大学を卒業後、上智大学の大学院を経て、修道院へ入り、ノートルダム清心女子大学の教授、学長を務めた後、現在ノートルダム清心学園の理事をされている渡辺和子先生のエッセイ集です。

心に残るページを折りながら読んでいたら、あっという間に折り目だらけになってしまいました。

その中でも、印象に残ったのが、「苦しみでなくなるように」という話。「苦しみ『が』なくなるようにと願うのではなく、苦しみ『で』なくなるように心がける」。苦しみ自体を無くすことは出来ないし、苦しみはどこにいても、何をしても、人間について回るもの。だからこそ、この生きにくい世を、少しでも生きやすく自分で工夫するべきだという著者。私は、見事に、苦しみ(というより、人生における障害は全て)『が』なくなるよう、常に願っていた一人....。『が』を『で』に変える発想は、全く思いつきませんでした。

そして、ある家庭の話。ある朝、中学生の息子が朝食もそこそこに家を飛び出して行くのですが、その際、床に置いてあった灰皿を蹴飛ばしてしまい、あたりは灰だらけに。
 
ある家庭では、
息子は「こんなところに灰皿を置いてるのが悪い」と叫び
父は「お前がギリギリまで寝ていて、急いで出て行くからだ」と叫び返し、
母は「あなたが、床の上に置きっぱなしにしているから」と畳み掛ける。

また、ある家庭では、
息子が「ごめんなさい」と言って、家を出て
父は「出したままにしておいてすまない」と謝り返し、
母も「私が片付けておけば良かった」と謝る。

言い訳をせず、すぐに「詫びる心」や「譲る心」は、忙しい日々の中では、つい忘れてしまいがち。それでも、お互いがすぐに詫びたことで、一方の家庭は、家族全員が清々しい気持ちで一日を始め、一方の家庭は、それぞれが怒りの感情を抱えることに。たった、一言。それだけで、お互いの一日を良くも悪くも変えてしまうのです。

私の場合、間違いなく、前者。朝の忙しい時に、子供がミルクをひっくり返したりしたら、「私が手伝ってあげなかったから」とは、絶対言えません....。

読後は、いかに「忘れかけていた大切なこと」がたくさんあるかに驚かされます。しかも、どれもこれも、今気付いて良かったと思えることばかり。明日からは、もっと優しい日々を送ることが出来ると、自信がつく一冊です。

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by satchi_nakajima | 2008-08-29 14:09 | Book Club
最近読んだ本
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夏の始めに読んだのが、「The Pact by Jodi Picoult」。隣同士に住む、幼なじみのEmilyとChris。17歳になり、友情はいつしか、恋愛感情へ。そして、その恋愛は悲劇的な結末に終わり、二つの家族を引き裂くことになるという話。Jodi Picoultと言えば、「My Sister's Keeper」で描いた人間模様が魅力的だったので、あっけない終わり方に、ちょっと拍子抜け....

そして、旅行の途中、空港のNews Shopで購入した「Playing for Pizza by John Grisham」。法廷を舞台とした作品で有名なJohn Grishamですが、これは法廷とは全く関係ない物語。Super Bowlをかけた試合で、大失態を演じ、Cleveland Brownsから解雇されたRick。NFL史上最悪なプレーと酷評され、選手生命が危ぶまれていたところ、拾ってくれたのが、イタリアの小都市Parmaのアメフトチーム。イタリアを全く知らないフットボールプレーヤーRickの視点から語られるイタリアの様子が、面白おかしく、あっという間に読める本です。

最後は、次回のBook Clubの本「The Greatest Thing Since Sliced Bread by Don Robertson」。1900年代半ばのアメリカ中西部を舞台に、9才の少年の生活が描かれる作品。帯には、「トムソーヤの冒険に並ぶ名作」とのコメント。まだ、最初の数ページを読んだだけですが、それだけでもかなり引き込まれる文章です。

続きを読むのが楽しみ.....なのですが、夏休みにのんびりし過ぎたせいか、早起きが辛く、夜は本を開いた途端睡魔に襲われ、そのまま寝てしまう日々。

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by satchi_nakajima | 2008-08-28 14:49 | Book Club
難航中の本
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今月のbook clubの本は、アイルランドの作家Marian Keyesの「Angels」。

浮気した夫と離婚に向けて話が進んでいる主人公のMaggie。離婚どころか、仕事もクビになり、踏んだり蹴ったり。Dublinの実家でくすぶっていたところ、LAに住む親友Emilyから電話が。心機一転、その親友のところへ転がり込むことに....というのがあらすじ。結構面白そうなのですが、

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これがかなり難航中。なかなか話に入り込めず、一日6〜8ページのペースがやっと。読み始めて3週間以上経っているというのに、まだ100ページ目あたりをうろうろしています。

仕方なく皆にe-mailを出すと、「私は、100ページ目にも届いていない」という返事が続々。今現在読み終えているのは、一人だけという散々な結果で、ちょっと安心(笑)。

でも、このまま諦めるのも悔しいので、ミーティングの日を2週間先に延ばすことにしました。ただ、延ばしたところで読み終えられるのか、あまり自信がないのも事実....この先、劇的に話が変化することを祈るばかりです。

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by satchi_nakajima | 2008-04-01 08:23 | Book Club
Loving Frank
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今月のBook Clubの本は、前回ミーティングをホストした私が選んだもの。いつものように人任せではなく、自分で選ぶのも案外楽しいけれど、メンバーの感想が怖いところ....。妙な緊張とプレッシャーを感じてしまいます。

という訳で選んだのが、アメリカの天才建築家Frank Lloyd Wrightの私生活を描いた「Loving Frank by Nancy Horan」。残された手紙や日記の事実をもとに手を加えた、半フィクションです。

妻との間に6人の子供をもうけたFrank Lloyd Wright。新進気鋭の建築家として、その名を馳せる一方、クライアントの一人であったEdwin Cheneyの妻Mamahと恋に落ち、二人は家庭を捨てヨーロッパへ逃避行。1900年代初頭、その恋はスキャンダラスに報道され、名声が地に落ちたFrank Lloyd Wrightは、苦悩の日々を送ります。そんな中、親族の住むウィスコンシンに建てられたのが、かの有名なタリアセン。衝撃の結末まで、一気に読める一冊です。

一気に読んだのは、私だけではなかったよう。ミーティングでは、Frank Lloyd Wrightの建築物から、広重の浮世絵、自由恋愛に至るまで、ディスカッションはおおいに盛り上がり、家に帰ったのは12時を回った頃....久しぶりの午前様(笑)。

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表紙を見ていて、ふと思ったのが、「うちの玄関のドアって、ちょっとFrank Lloyd Wrightもどき?」。もどきとはいえ、本を読んだ後だけに、何だか嬉しかったりします。


Happy Havanese
*ハバニーズ犬Kobeeのカリフォルニア生活*

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by satchi_nakajima | 2008-03-07 14:23 | Book Club